
セミナー概要
M&A後に「想定外の負債があった」「業績が実態と違った」と後悔しないためには、事前のデューデリジェンス(DD)が不可欠です。DDは、財務に限らず、人事、契約、事業構造、IT、法務など多角的に対象企業を調査・評価する重要なプロセスです。
特に、帳簿に現れない簿外債務や、実態を隠す粉飾決算を見抜けなければ、買収後に多額の損失を抱えるリスクがあります。
本セミナーでは、数多 くのDD実務を支援してきた株式会社ROLEUPの代表をお招きし、解説していただきます。
・なぜDDが必要なのか(目的と重要性)
・買い手として押さえるべきポイント
・実際に起きた失敗・成功のケーススタディ
上記の3点を軸に、実務で役立つ知識をわかりやすく解説します。
ご視聴いただきたい方々
- 今後M&Aを通じて事業拡大を検討している企業の経営者・経営企画責任者
- M&Aが初めてで、DDの進め方や見るべきポイントがわからない方
- 外部アドバイザー任せにせず、自社内でのDDスキルを高めたい方
- 過去のM&Aでトラブルや想定外の課題に直面した経験がある方
- 事業シナジーだけでなく、潜在リスクの見極めにも重点を置きたい買収側企業
ウェビナーの流れ
- オープニング
- デューデリジェンス(DD)とは何か?
- DDのポイント解説
- ケーススタディの解説
- さいごに
※予告なく変更する可能性がございます。
その他詳細情報
開催期間
- 6月10日(火) 12:00~13:00(オフライン&オンライン)
- 6月12日(木) 17:00~18:00(オンライン)
- 6月14日(土) 12:00~13:00(オンライン)
- 無料(事前申し込み制)
- オフライン&オンライン
- PC・スマホで視聴可能
- 1日目のみオフラインでも開催
ウェビナーお申込み
登壇者
株式会社ROLEUP
代表取締役社長/渡邉 達也

中堅・中小企業向け投資ファンドである日本プライベートエクイティを経て、2022年 ROLEUP Inc.創業。日本プライベートエクイティにおいては、ディレクター職として、スモールキャップチームの責任者、ファンドの投資委員を務める。ファンドレイズ~投資候補先企業のソーシング、投資検討(全DDプロセス統括)から投資後の企業価値向上に向けたPMI支援、売却(Exit)まで、バイアウト業務に一気通貫で従事。複数社の投資先社外取締役を歴任。上記以前は、有限責任監査法人トー マツ、PwCアドバイザリー合同会社にて公認会計士としての監査業務やファイナンシャルアドバイザリー及び経営コンサルティング業務に従事。
株式会社CINC Capital
取締役執行役員社長/阿部 泰士

リクルートHRマーケティングにてキャリアをスタートし、外資系製薬メーカーのバクスターを経て、M&A業界へ転身。 日本M&AセンターにてM&Aアドバイザーとして経験を積み、ABNアドバイザーズ(あおぞら銀行100%子会社)では執行役員営業本部長として営業組織を牽引。その後当社にて、取締役執行役員社長に就任。